1234TOTAL
あさかスリースターズ10102
白小クラブ460515

スプラウト第二戦。
リベンジを期した白小クラブさんに完敗でした。
序盤からコツコツバットに当ててくる相手に対してなかなかアウトが取れず、リズムが悪いまま試合を立て直せませんでした。
狂った歯車を修正できなかったのは監督(代理)の力不足ですが、
相手の攻撃にしても守備にしても前回以上の見事なものでした。

勝敗を分けた分水嶺は、初回に4点を奪われ反撃に転じたい1回の裏。
一番コウシロウのいいあたりのサードゴロを好プレーでアウトにされ、そのまま波に乗せてしまった感じです。
ファーストプレーで良いプレーが出るとみんなが波に乗れるもの。
それはこれまでのうちの戦いを振り返っても言えることで、その大切さを改めて感じました。

大敗こそしましたが、光るプレーもありました。
なんと言っても今日一番の収穫は公式戦初登板のコウシロウ。
なんと最初のイニングを3人で抑えます。
3つのアウトは全て、この回からセカンドに回ったミユがさばきました。
2イニング目は失点してしまいますが、初登板としては上々の出来だったと思います。
次の登板が楽しみです。

怪我で欠場のケントの穴を埋めるべく、
ミユは安定感抜群の守備で、サードゴロ一つと前述のセカンドゴロ二つ、セカンドフライ一つとほとんどの守備機会でアウトを取ってくれました。
ショートタケルは一度こぼしたショートゴロをすぐに拾い直してアウトにとりました。

チヒロはピッチングは前回のようにはいきませんでしたが、バッティングではセンターオーバーの当たりを見せてくれました。

レフトに入ったアラタは何度も良いカバーを見せてくれました。

ハヤトはギリギリの送球をしっかり伸びてアウトにしてくれました。
バッティングの方でもポテンヒットでしたが貴重な打点をあげました。

ナツは少しずつ打席での恐怖心が薄れてきたのか、相手ピッチャーの速球をバットに当てることができました。

シュン、サクラ、アヤト、タクミ、タイラの一年生たちは出場した時間は少なかったですが三年生の公式戦で堂々としたプレーを見せてくれました。

スプラウトの予選もあと1試合。
決勝トーナメントへの道は首の皮一枚繋がっています。

自分達を信じていい準備をしよう。
みんなの力を信じています。
水曜日は最高の試合をみせてくれ!