1234TOTAL
あさかスリースターズ204511
西東京ツインズ00022

東西ジュニアDクラス最終戦

西東京ツインズさんとの対戦でした。

 

初回、チャンスを作りチヒロのタイムリーなどで2点を先制も追加点を奪えず。

先発はチヒロ。1,2番ともにフルカウントとしながらも連続三振。3番バッターにうまく流されますがレフトのアラタがストップして二塁進塁を許さず。チヒロは後続をおさえ0点の立ち上がりでした。

 

2回の攻撃は三者凡退。

その裏、この回も二者連続三振のあとピッチャー強襲のヒットでランナーを出しますが後続を三振に切ってとり、2イニングを球数32球でまとめてくれました。

打者8人に対し5奪三振。立ち上がり少しボールが多いのが気になりましたが素晴らしいピッチングでした。

 

3,4回の攻撃は四球でもらったランナーをショウキチのショート強襲安打などでコツコツ返し、得点差を広げることができました。

 

3回からマウンドを譲り受けたショウキチ。

二者連続三振の後四球でランナーを出し、盗塁で三塁まで進まれますが初回にレフト前ヒットを打っていた相手三番打者を落ち着いてピッチャーゴロに打ち取りこの回を0におさえます。

 

最終回、先頭打者に少し不運なヒットを許し、続く打者にストレートの四球を与えるなどでピンチを背負います。

次打者から三振を奪うも再び四球で満塁とされ、バッテリーエラーと一塁ゴロの間に2点を奪われます。

最後は二塁ゴロに打たせてとり、ゲームセット。

最後少しバタバタしましたが、ショウキチは2回を38球、奪三振3、与四球3という内容で試合を締め括りました。

 

勝つには勝てたのですが、この試合で走塁の未熟さが浮き彫りになりました。

オーバーランや第二リード、三塁ランナーの判断ミスなど、積極性のない走塁が目立ちました。

走塁も攻撃の一部です。攻めの走塁ができなければなかなか得点は奪えません。

また、チャンスでなかなかバットに当たらず折角貯めたランナーを残してしまう場面も多く見られました。

ピッチャー陣の頑張りで勝つことができましたが、序盤の展開を考えるとどちらに転んでもおかしくない試合だったと思います。

今後の練習の課題としていきたいと思います。

 

これで東西ジュニアは4試合を終え、3勝1敗の2位。

全勝の清瀬ツインズさんには及びませんでしたがみんなの頑張りで3勝することができました。

決勝トーナメントに進めず悔しい気持ちもありますが、立派な成績だと思います。

選手たちには胸を張って欲しいと思います。

 

練習試合でもお世話になった西東京ツインズさん、今日も選手たちがのびのびプレーする姿や元気な掛け声が印象に残りました。

試合日程を再調整いただいたり日除けのテントを用意していただいたりと今回もありがとうございました。