1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
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朝霞ストロングス | 3 | 0 | 4 | 3 | 10 |
あさかスリースターズ | 3 | 1 | 0 | 2 | 6 |
スマイルカップ第二戦。朝霞ストロングスさんとの試合でした。
結果は後半突き放されて逆転負け。拙攻と守備の綻びから自滅する形での悔しい敗戦となりました。
昨日の試合と同じく先発チヒロは上々の立ち上がり。
1、2番から三振を奪いツーアウト。しかしここから連打を浴び、四球のランナーと合わせて3点を奪われます。
追いつきたいその裏、1、2番が四球で出塁しチャンスを作ります。ここで3番チヒロは高めの球を強振しセンターオーバーのツーベース。続くショウキチもライトへ運び同点に追いつきます。
さらに四球でチャンスを作ったのですが、後続が続かず3点止まり。
試合の中でいくつも勝敗を分けるポイントがあったと思いますが、まずはここで追加点を奪い逆転できなかったことが後々響いてきます。
2回、チヒロのピッチングは冴え渡ります。先頭バッターを四球で出しますが、一塁牽制でアウト。その後の打者を2社連続三球三振に打ち取りこの回を0におさえます。
同点に追いついた後に0で抑えてくれたのは、相手に流れを渡さない意味で非常に大きいピッチングでした。
2回裏。
この回も1番からの攻撃で3つの四球をもらいますが牽制死などもありチヒロの相手バッテリーエラーの間の1点のみ。ショウキチがセンターオーバーのツーベースを放ちますが得点には結びつきません。
チャンスを得点に結びつけられないことで、1点リードの状況でしたが流れが少しずつ相手に傾きます。
3回表。
2巡目を迎えた相手の先頭バッターにヒットを許したところで昨日と同じくショウキチにスイッチ。
が、ヒットとエラーで相手に逆転を許します。
ここも勝敗を分けたポイントだったのですが、ミスについては誰でもあるものでそれは仕方ありません。が、普段やっている守備練習というのはピンチの場面でも冷静に打球を処理するためにするもので、その結果としてミスの確率が減るものと思っています。その意味ではここのところ試合が立て込んでいて守備練習に時間を割くことができていなかった点はかわいそうだったかなと思いますし、私の反省点です。
3回裏。
この回もランナーは出しますがキャッチャーからの牽制死などもあり0点。
だんだん追い込まれていきます。
最終回となる4回表。
ショウキチがふんばり2者連続三振でツーアウトをとります。
しかしここから相手上位打線に連打を浴び、3点の追加点。この時点で6点の差が開き、レギュレーション上逆転不可能な状況になりました。
負けは決定していましたが最後の意地を見せたい4回裏。
エラーで失点を招いてしまったミユがきれいなレフト前ヒットで出塁します。
その後相手エラーやコウシロウの内野安打で2点を返しますが反撃もここまで。
そんな中、最終回のミユの意地のヒットやチヒロの2回のピッチング、ショウキチの2本の長打など良いプレーもたくさんありました。ハヤトは今日もヒットを打てませんでしたがセンターから一生懸命声を出し彼なりにチームに貢献しようという姿勢が見られました。
守備においても打撃においても走塁においてもたくさんの課題が浮き彫りになりました。
試合後のミーティングでも話しましたが、この敗戦で悔しい気持ちを本当に感じているか。感じていたとしてもただ悔しいと思っただけではダメで、それを次の試合に生かすために練習で何を意識するか。同じミスを繰り返さないためには何を変えていかなければならないか。ということを考えることができたら必ず成長につながるはず。
期待しています!
ストロングスさん、ありがとうございました!!