123TOTAL
田無エンジェルス0033
あさかスリースターズ5038

東西ジュニアDクラス、3戦目は田無エンジェルスさんとの試合。

先発は意外にも3年生以下の試合では初先発のチヒロ。

ここのところ安定したピッチングを続けていましたが、今日も素晴らしいピッチング。

初回先頭打者を三振後、ヒットのランナーを3塁まで進められますが、後続を二者連続三振に切って取ると、二回も三者三振。わずか22球で2イニングを0に抑えます。

攻撃の方は死球とエラーでためたランナーをショウキチがレフトオーバーのツーベースで返します。

ただし、このときサインは盗塁で、バッターは待てでしたが、、

その後も攻撃の手を緩めず初回に幸先良く5点を先制。

二回、変わったピッチャーからシュンが選んで1塁に歩きます。

このとき、私がシュンのリードが小さいことを注意したのですがリードを大きくした瞬間に牽制アウト。

その後二者連続三振でこの回結果的に3人で攻撃を終えます。

シュンは何かを感じ取ってリードを小さくしていたのでしょうか。私の指示ミスです。シュンごめん。、

3人で攻撃を終えると流れが少し変わるもの。迎えた三回、これまで危なげないピッチングを続けていたチヒロですが、先頭バッターを三振後、続くバッターがエラーで出塁。その後二者連続でヒットを許し2点を返され尚ピンチ。

ここでイニング途中ではありましたがショウキチにスイッチします。

この難しい場面で、3番バッターにこそ四球を出しますが、続く4番バッターを三振におさえ、次打者の3球目に落ち着いて3塁牽制タッチアウト。なんとかこのピンチを凌ぎます。

2点差に詰め寄られた3回裏。

3塁強襲ヒットで出塁したショウキチは自慢の足で3進。ワイルドピッチでホームをつき際どいタイミングでしたが判定はセーフ。これが呼水となったのかチヒロも同じような形で得点をあげます。

結果的にこの回3点をあげ、ここで時間切れ。

私の指示ミスで苦しい展開になってしまいましたが、選手たちに救われた試合でした。

 

この試合で目立ったプレー、気になったプレーですが、

ケントが2打席出塁しました。ヒット性のあたりではありませんでしたが両打席ともしっかりバットに当て、その後よく走りました。

チヒロ、コウシロウが二打席とも四球で出塁していただけに、この日のケントの2安打はとても大きい働きでした。

アラタ(1年)は一打席目の初球をたたき良いサードへ良いあたり。

一瞬初ヒットがよぎりましたが、結果は惜しくもサードゴロでした。先日シュンも初ヒット未遂がありましたが、二人の人生初ヒットが見られる日も近いかもしれません。

最終回、タイラが四球で出塁し、ノーサインで盗塁を二つ決めました。

二死でケンセイが人生初打席、と言う場面だったのであえて盗塁のサインは出さなかったのですが、自分の判断で積極的な走塁。足もスタートも速くなりました!

そのケンセイの人生初打席は全てフルスイングで三球三振。でも、見逃すことなく思い切りのいいスイングができたことはすばらしかったですしタイミングは合ってました!

タケルとハヤトは声と歌でチームを盛り上げてくれました。

 

相手二番手ピッチャーは牽制がとても上手く前述のシュンに続き研人も刺されました。

こういう投手を相手にしても落ち着いて盗塁を決められるよう、来週以降課題として取り組みたいです。

今日の試合もとても良い経験になりました。

田無エンジェルスさん、ありがとうございました!