東西ジュニア大会  Dクラス《3年生以下》 (2022/6/12 9:00 朝霞第四小学校)

東西ジュニア大会Dクラス
第一試合は志木のウィナーズ少年野球倶楽部さんとの対戦でした。
初回、先発のショーキチが投ゴロ、三振、三振の三者凡退できりぬけると、その裏、四死球でたまったランナーをチヒロとコウシロウがバットで返しまず5点を先制。
2回、初球ストライク率は高いものの相手バッターにファールで粘られ、打ち取った当たりもなかなかアウトがとれません。
結果、スリーアウトこそ取れたものの球数49球に達し、この回で降板となります。
ピッチングとしては少しストライクとボールがハッキリしてた印象で、相手バッターの粘りで球数を多く投げさせられたと言う感じでした。
ショーキチは2回を投げ切って49球。
被安打2、四死球1、奪三振5、と言う結果に終わりました。

守備の方もよく守りました。サードケント、ショートタケルへのゴロはアウトにはなりませんでしたが明らかなミスではなくあと一歩のところで間に合わなかった、と言う感じでした。セカンドのミユは今日も補殺（セカンドゴロ）を記録。
ここ最近やっている、捕った後の握りかえと素早いスローイングの成果が出てるのではないかと思います。
後ろにそらすことのなかった外野も含め、守備に安定感が出てきました✨

2回裏、四球でためたランナーをミユ、タケルが返しこの回もしっかり5点をとりました。

3回からマウンドに上がったチヒロは、先頭バッターにデッドボールを与えるなどいきなりピンチを背負いますが尻上がりに良くなりました。
ショートゴロ、セカンドゴロをしっかりアウトにできました。

チヒロは7人の打者のうち4人に初球ストライク。
一回を投げ、球数14球。被安打1、四死球2、奪三振0という結果でした。

今日投げた2人とも、数字上はそこまで悪くないですがいつもよりボール率が高く、牽制も暴投になるなど、ピリッとしませんでしたね。
ランナーをためた時、ファールで粘られた時にしっかり冷静に自分の投球をして、打ち取れるようになろう。

攻撃の方は、5点攻守交代というレギュレーションでしたが合計２つしかアウトを取られる事なく、攻撃し続けられたのは収穫でした。
そのうち一つはショーキチがキャッチャーの後逸の隙をついてホームタッチアウトになったものですが、自分の判断で走り際どいタイミングに出来たので問題なし。
ミユ、タケル、コウシロウに当たりがでましたが、欲を言えばもう少し外野にわかりやすいヒットが増えてくれると打線に怖さが出てくると思うので、もっともっとバットを振り込もう。
あと、やっぱりサインミスね、、

初戦を勝つ事ができましたが、残り3戦。緩める事なく決勝トーナメントを目指して頑張ろう！

ウィナーズ少年野球倶楽部さんは今日が初試合という事でしたがそんなことを感じさせないくらい大きな声で盛り上がっているのが印象的でした。
とても良い勉強になりました。
また機会がありましたらよろしくお願いします。